SIGグループ（4386）
スマートデバイスの開発やクラウド、セキュリティサービス事業を展開しているSIGグループ（4386）が急反発し、7月4日の年初来高値589円を更新しました。午前11時08分現在、制限値幅上限の前営業日比100円（17.5％）高の673円で推移しており、ストップ高となっています。SIGグループは、デジタル化進展に伴う需要増加を背景に、今後の成長が期待されています。
ベースフード（2936）
栄養素を意識したパンやパスタを販売するベースフード（2936）が急落し、約2ヵ月ぶりに上場来安値を更新しました。午前9時45分現在、前日比47円（14.3％）安の282円で推移しています。16日引け後に発表した2025年2月期第1四半期（3月～5月）決算が売り材料視されており、株価が下落しました。決算内容に対する懸念が反映されている可能性があります。
GENDA（9166）
エンタメ領域でのM＆Aを進めるGENDA（9166）が3日ぶりに反落しました。午前9時7分現在、前日比129円（6％）安の2031円で推移しており、16日引け後に海外での公募増資を発表した影響が出ています。増資による1株利益の希薄化や需給悪化を懸念した売りが先行しています。
八洲電機（3153）
八洲電機（3153）が急伸しました。23年6月29日に付けた上場来高値を約8カ月ぶりに更新し、午前10時1分現在では前日より241円（18.1％）高の1574円で推移しており、東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングの首位となっています。八洲電機は、産業機器分野での堅調な需要に支えられ、株価が急上昇しています。
ノジマ（7419）
神奈川地盤の家電量販店のノジマ（7419）が大幅反発しました。午後0時34分現在、前日比54円（3.3％）高の1714円で推移しており、一時は1754円まで上伸しました。ノジマは、家電市場の回復や消費者需要の増加を受けて、業績が改善し、株価も反発しています。