マクセル（6810）
電池や産業用部材などを展開しているマクセル（6810）が大幅反発しました。一時は1860円まで上伸し、6月3日の年初来高値1765円を更新しました。午後1時50分現在、前日比106円（6.1％）高の1836円で推移しています。マクセルは、電池や産業用部材などを手掛ける企業として、特に電気自動車（EV）や再生可能エネルギー関連市場の需要拡大が追い風となっています。今後の業績回復が期待されており、株価は上昇しています。
ミガロホールディングス（5535）
東京23区と横浜市で投資用マンションの開発・販売を行っているミガロホールディングス（5535）が大幅続伸しました。午後1時29分現在、前日比175円（5.4％）高の3415円で推移しており、一時は3445円まで上伸しました。ミガロホールディングスは、都市部での不動産開発が順調に進んでおり、特に投資家向けの需要が強いことが株価に好影響を与えています。不動産市場の回復が支えとなっています。
日本電気硝子（5214）
FPD用ガラスと自動車用ガラス繊維を手がける日本電気硝子（5214）が、前日終値近辺でモミ合う展開となっています。午後1時10分現在、前日比プラスマイナス・ゼロ円の3728円で推移しており、日中値幅はわずか37円となっています。日本電気硝子は、FPD用（フラットパネルディスプレイ）や自動車関連の需要が安定しており、引き続きその業績は堅調です。今後の発表や新技術の開発に注目が集まります。
旭化成（3407）
旭化成（3407）が後場に下げ幅を拡大しました。午後1時54分現在、前日より65円（5.9％）安い1046.5円で取引されています。旭化成は、化学製品や繊維などの多岐にわたる事業を展開しており、特に原材料費の高騰や市場全体の影響を受けている可能性があります。今後の業績発表により、状況が改善するかどうかが注目されています。
フレクト（4414）
クラウドを活用したDX支援サービスを展開するフレクト（4414）が買い先行となりました。午前9時12分現在、前日比350円（7.8％）高の4850円で推移しており、6日引け後に発表した2024年3月期業績予想の上方修正が買い材料視されています。フレクトは、企業向けにデジタルトランスフォーメーション（DX）支援を行っており、今後の成長に期待がかかっています。業績予想の上方修正により、株価は急騰しました。