チャーム･ケア･コーポレーション（6062）
首都圏や近畿地区で介護付き有料老人ホームを展開しているチャーム･ケア･コーポレーション（6062）が大幅続伸しました。午後1時50分現在、前日比61円（4.2％）高の1510円で取引されています。一時は1507円まで上伸しました。高齢化社会の進展に伴い、同社の事業は安定した需要を受けており、特に介護施設の提供サービスに対する需要増加が株価を押し上げています。また、介護サービスの質向上や施設拡充が投資家に好感されている模様です。
メドレー（4480）
メドレー（4480）は押し目買いなどで5営業日ぶりに反発しました。午後1時43分現在、前日比275円（9.1％）高の3315円で取引されています。メドレーは医療業界に特化したプラットフォームを提供しており、特にオンライン診療や医療機関向けのサービス展開が評価されています。今後の成長が期待される分野に焦点を当てた同社の事業展開が、投資家の信頼を集めています。
マクセル（6810）
電池や産業用部材などを手掛けるマクセル（6810）が大幅続伸しました。一時は1719円まで上伸し、5月28日の年初来高値1674円を更新しました。午後1時30分現在、前日比52円（3.2％）高の1687円で取引されています。マクセルは、リチウムイオン電池や電子機器関連の製品が好調で、特に電気自動車や再生可能エネルギー分野の成長に伴い、今後の需要増が期待されています。また、製品技術の革新と安定した製造能力が株価上昇を後押ししています。
JCRファーマ（4552）
ヒト成長ホルモン製剤を主力としているJCRファーマ（4552）が大幅に4営業日続落しました。一時は1018円まで下落し、2023年10月30日の昨年来安値1056円を更新しました。JCRファーマはヒト成長ホルモン製剤の市場で強みを持っていますが、最近の業績に対する不安感から株価が調整局面に入りました。今後の業績回復に向けた施策が期待されています。
ワキタ（8125）
ワキタ（8125）が買われて反発しました。午前10時57分時点では前週末比65円（4.2％）高の1600円で取引されています。ワキタは産業機器や機械の製造を手掛けており、国内外の需要に応じた新製品の開発と供給が功を奏しています。また、製品の品質向上や市場競争力の強化が株価にプラスの影響を与えているようです。