リオン（6823）
補聴器で国内トップのリオン（6823）が後場に入り、一段高となり、午後1時39分現在、前日比74円（2.5％）高の3025円で取引されています。一時は3035円まで上伸しました。リオンは高齢化社会の進展に伴い、補聴器需要の増加が見込まれており、安定した成長を続けています。また、近年は高性能なデジタル補聴器や高音質の製品を提供しており、製品の進化が株価に好影響を与えています。
ユニチカ（3103）
フィルムや樹脂など高分子事業を強化しているユニチカ（3103）が急騰し、3月13日の年初来高値179円を更新しました。午後1時29分現在、前日比50円（29.8％）高の218円で取引され、東証プライム市場で値上がり率トップとなっています。ユニチカは、新素材やリサイクル技術を駆使して、持続可能な製品開発に力を入れており、今後の成長が期待されています。特に、環境意識の高まりが同社の事業にプラスの影響を与えています。
アルインコ（5933）
足場など建設機材の大手のアルインコ（5933）が大幅高しました。午後1時10分現在、前日比46円（4.5％）高の1069円で取引され、一時は1085円まで上伸しました。建設業界の回復に伴い、同社の製品需要が高まっていることが株価を押し上げています。また、耐久性や安全性が高く評価されており、特に商業施設やインフラ建設の分野での需要が拡大しています。
WDI（3068）
東証スタンダードに上場するWDI（3068）が上げ幅を広げ、2日ぶりに上場来高値を更新しました。午後1時46分現在、前日比165円（5.3％）高い3280円で取引されています。WDIは飲食業界に強みを持つ企業で、多国籍な展開をしており、特にフランチャイズビジネスの成長が株価にプラスの影響を与えています。新規出店や既存店舗の業績改善が今後の成長を支える要因とされています。
tripla（5136）
ホテルや旅館向け予約サイトや決済システムを提供しているtripla（5136）が続騰しました。午後1時31分現在、前日比179円（10.4％）高の1905円で取引されています。一時は1909円まで上伸しました。旅行業界の回復に伴い、triplaのプラットフォームが再注目されています。特に、宿泊施設のオンライン予約や決済システムに対する需要が急増しており、同社の収益拡大が期待されています。