四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(8月1日発表)

投稿者: | 2022年8月1日

エンプラス(6961)

精密プラスチック加工首位のエンプラス(6961)が急反発した。朝方から値付かずの展開となっており、午後0時30分現在、制限値幅上限の前営業日比502円(16.9%)高の3480円ストップ高買い気配で推移している。7月29日に、2023年3月期第1四半期(2022年4月~6月)業績、上期(2022年4月~9月)と通期の業績予想の増額修正、自己株消却を発表し、好感された。

伯東(7433)

半導体や各種機器を扱うエレクトロニクス専門商社の伯東(7433)が急騰。ITバブル時の2001年6月以来およそ21年ぶりの高値を付けており、午前11時22分時点では前営業日比457円(17.8%)高の3020円となっている。

M&A総合研究所(9552)

M&A仲介サービスを展開するM&A総合研究所(9552)が買いを集めている。朝方から買い気配が続き、午前9時50分現在、制限値幅の上限となる前営業日比500円高の2868円での買い気配となっている。当社は今年6月にグロース市場に新規上場。この水準で売買が成立すれば上場来高値更新となる。