四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月17日発表)

投稿者: | 2022年2月17日

ロードスターキャピタル(3482)

不動産投資・賃貸事業などを展開するロードスターキャピタル(3482)が強い。14日に付けた昨年来高値1510円を捉えると上昇に弾みがつき、午前11時過ぎには前日比138円(9.5%)高の1593円まで上昇、約3年半ぶりに上場来高値を更新した。

リクルートホールディングス(6098)

求人情報検索エンジン「インディード」運営などを手がけるリクルートホールディングス(6098)が売り先行で大幅反落。昨年11月15日に付けた上場来高値(8180円)からの下落率は40%を超えてきており、午前9時52分時点では前日比259円(5.1%)安の4864円で売買されている。

カイオム・バイオサイエンス(4583)

創薬支援事業などを展開するカイオム・バイオサイエンス(4583)が大幅続伸。一時は前日比14円(7.9%)高の192円まで上昇した。16日引け後、がん治療用抗体「CBA-1535」に関する治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表。これが材料視された。